※この記事は
MTG Wiki様より転載しています。
+1/+1修整を共有する結魂クリーチャー。
修整値は1しかないが、タフネス2が3になることで
火柱 / Pillar of Flame (AVR) で焼かれるか否かが変わるなど、わずか1の違いに意味があることは多い。明滅によって組になるクリーチャーを切り替えて、火力の対象になったクリーチャーを守ったり、戦闘における対戦相手のダメージ計算を狂わせたりといったテクニックも覚えておきたい。
- 組になる前は2/2なので、結魂に対応されると
ショック / Shock (M20) で焼かれる。 - イラストを見る限りは華奢な女性であるが、「腕力魔道士」と言う訳が当てられている。そもそも"Force"は「(肉体的な)腕力」と言う意味以外に「(精神的な)気力」と言う意味があり、両手の間に魔力のような物を溜め込んでいるイラストから見ても、本来はそちらの意味だったのかもしれない。なお、"Forcemage"を腕力魔道士と訳すのは、
原初の腕力魔道士 / Primal Forcemage (TSP) に倣ったものである。- もっとも、その原初の腕力魔道士同様に、能力によって魔法で腕力を増強しているとも取れる。
関連カード
アヴァシンの帰還の、P/T修整を共有する緑の結魂クリーチャー。神話レア以外の稀少度に1枚ずつ存在する。
参考