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戦場に出すとカードを1枚引くことができる小型クリーチャー。
同じマナ・コストとCIP能力を持つ 花の壁 / Wall of Blossoms (C16) と違い攻撃ができるため、装備品と相性が良く、The Rockなどで使用される。
また、エルフであることからクリーチャー・タイプの恩恵を得やすい。特にエクステンデッドやレガシーでは ワイアウッドの共生虫 / Wirewood Symbiote (EMA) と組み合わせたドローエンジンが強力であり、頭数が重要視される親和エルフでは安定性にも大きく貢献する。モダンやPauperのエルフデッキでも定番カード。強いて弱点を挙げるならば、スピード勝負に参加することができない点であろうか。
マジック・オリジンでの再録時には 先祖の結集 / Rally the Ancestors (FRF) でも採用された。
リミテッドにおいてもそれなりに優秀。サイズは小さいものの、アドバンテージの損失なしに戦線を強化できるのは大きい。
シンプルながら実は驚くべきスペックを持つクリーチャー。1/1 ファスト・トリップのクリーチャーにはかつて青の 幕僚団 / Council of Advisors (PTK) (ポータル三国志)と
秘密の商人 / Merchant of Secrets (C17) (レギオン)が存在したが、いずれも3マナ。なお、イクサラン現在でも他に単色2マナ1/1でデメリットなしにカードが引けるクリーチャーは作られていない。
特筆しない限り、戦場に出たときにカードを1枚引く(あるいはそれに近い能力を持つ)緑の亜種。エルフの幻想家より先に登場したものについてもここにまとめる。
防衛持ちの亜種については 花の壁 / Wall of Blossoms (C16) を、青の亜種については
幕僚団 / Council of Advisors (PTK) をそれぞれ参照。
自然との融和 / Commune with Nature (MM2) のような形で手札に加える亜種は自然との融和を参照。
土地限定で手札に加えるCIP能力を持つクリーチャーは 護民官の道探し / Civic Wayfinder (EMA) を参照。